通くじら祭り

古式捕鯨実演 海上古式捕鯨実演

通くじら祭りは、青海島鯨墓建立300年を記念して平成4年(1992年)から山口県漁協通支店青壮年部「橘会」が主催して行われており、毎年7月21日に開催されておりますが、平成21年は7月20日に開催されました。

通くじら祭りで最大の見せ場となるのが、江戸時代の捕鯨方法をそのまま再現する「古式捕鯨の実演」です。 全長13.5mのナガス鯨の模型を用い、赤ふんどし姿の男衆が当時の勇壮な鯨捕りの様子を再現します。平成18年からはイベントの実演スタッフを全国公募しており、遠くは神奈川県や宮崎県から応募がありました。 いまや全国でも類をみない古式捕鯨体験イベントとなっています。

通くじら祭りではほかにも和船競漕大会や歌謡ショーも実施します。和船競漕大会は小学生から大人までがレースを行う、漁村ならではの競技です。 歌謡ショーは焼き鳥などのバザーとともに開催され、住民にとって夏の夜の楽しみとなっています。

なお、通くじら祭りで使用するナガス鯨の模型は、繊維強化プラスチック製で船外機により海上を進むことができ、圧縮空気により潮を吹くことができます。 また、陸と海を行き来するためのタイヤも備えてあります。普段はくじら資料館前に置いてあり、自由に見学することができます。

平成18年の夏祭りから、古式捕鯨実演スタッフを公募したところ、全国からたくさんの応募がありました。 参加者の皆様方、お問い合わせいただきました皆様方、まことにありがとうございました。スタッフ一同感謝申し上げます。

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